ベビースケールの選び方やいつからいつまで使えるのか、などをまとめました。
赤ちゃんの体重の変化を確認できるベビースケールで、成長の喜びを感じたり、体重増減の心配を解消しましょう。
ベビースケールのメリット&使い方!
ベビースケールとは赤ちゃん用の体重計のことです。体重の軽い赤ちゃんの細かい体重の変化は、大人用の体重計ではわかりません。その点ベビースケールは1gや5g単位から計れるものがあり、赤ちゃんが飲んだ母乳量やどれくらい成長したか、など細かい体重管理ができます。
また、未熟児で産まれ、体重が増えているかをこまめに確認したい方は、ベビースケールがあると数値化して体重の変化がわかるので安心です。
ベビースケールの使い方
ベビースケールは平らで安定しているところで使いましょう。計り方は赤ちゃんをベビースケールの受け皿の上に寝かせて計ってあげます。万が一、赤ちゃんが動いて落ちてしまった時のために、周りにタオルやクッションを置いておくと安心です。

いつからいつまで使えるの?買う必要はある?
ベビースケールの使用期間は赤ちゃんやご家庭によって違いますが、だいたい新生児から生後3から4か月目までという方が多いです。
一般的に体重20kgまで計れるものが多いですが、赤ちゃんが成長するにつれて、大人用の体重計でも計れるようになり、次第に使わなくなっていきます。
購入すると置き場所も必要になってしまいますが、レンタルなら使わなくなったら返却するだけでOKです。
ベビースケールはベビーグッズの中でも特に使用期間が短いです。
「短期間しか使わないのに買うのはちょっと・・・」という方は、購入するよりもレンタルのほうが安くお手頃に済んでおすすめです。
グラム単位で!ベビースケールの選び方
ベビースケールは体重を1g、2g、5g、10gと、グラム単位で細かく計ることができます。
特に赤ちゃんの体重を細かく知りたいという方や、毎日の体重の変化を知りたいという方は、グラム単位が1gや2gの一桁台を選ぶのがおすすめです。
ですが、グラム数が細かいと値段も上がってきます。そこまで細かくなくてもいいという方は10g単位を選んでも十分に計ることができます。
風袋引き機能がついていると、赤ちゃんの服の重さを引いて計ってくれて、手間がかかりません。
また、薄型のベビースケールは赤ちゃんが受け皿から落ちてしまう心配がなく、安心して計れます。
お好みのベビースケールを選んで、日々の成長を感じ、育児の不安を解消しましょう。
バウンサーの選び方やいつからいつまで使えるか、などをまとめました。
家事などで忙しく、赤ちゃんの子守ができない時に活躍するバウンサーで、育児の負担を少しでも減らしましょう。
そもそもバウンサーとは?
バウンサーは赤ちゃんの動きや電動で揺れるベビーチェアの一種です。
抱っこされているような適度な揺れで赤ちゃんを落ち着かせたり、眠りを促してくれます。また頭が高い位置にあるので、ミルクを飲んだ後に戻してしまうことも予防してくれます。
ずっと抱っこしているのが大変な時や、家事で手が離せないときにお母さんを助けてくれます。

いつからいつまで使えるの?
バウンサーは一般的に新生児からだいたい2~3歳くらいまで使用できます。バウンサーには使用年齢のほかに耐荷重があり、およそ体重13kg以下までのものが多いです。赤ちゃんの成長や体重には差があるので、年齢に合わせて耐荷重も十分注意して使うようにしましょう。
また「歩き始めるとすぐ使わなくなった」、「そもそも赤ちゃんがバウンサーの揺れを嫌がる」ということもあるのでレンタルして試してみるのがおすすめです。
タイプ別!バウンサーの選び方&使い方
バウンサーには手動タイプと電動タイプがあります。
手動タイプはお母さん、お父さんが手で揺らしてあげたり、赤ちゃんの体の動きに合わせて自然に揺れてくれます。
手で揺らしてあげる場合は、赤ちゃんが怖がらないようにやさしく揺らしてあげましょう。
手動タイプはコンパクトで軽量のものも多く、収納性に優れたものが多いです。
電動タイプは電池や電源につないで使います。自動で揺れてくれるので、家事で手が離せない時や、お風呂に入っている時などに活躍してくれます。
揺れ方や揺れ幅を調節できるものや、赤ちゃんが飽きないように音楽が流れるタイプもあります。
そのほか、おもちゃ付きバウンサーや、カバーが洗濯できるものもあります。
赤ちゃんと一緒に過ごす時間やご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。
チャイルドシートはいつからいつまで必要なのか、また選ぶときのポイントなどをまとめました。
お子さまに合ったものを選んで、安全に楽しくお出かけしましょう。
チャイルドシート着用はいつまで?
法律では6歳未満の幼児のチャイルドシート着用が義務付けられています。
シートベルトは身長140センチ以上が対象で、6歳を過ぎたら着用義務はありません。
しかし、まだお子さまの身体が小さくシートベルトが適切に着用できない場合は、チャイルドシートや10歳頃までを対象にしたジュニアシートを使用すると安全です。
お子さまの安全を最優先して安心してお出かけしましょう。

おすすめ機能&あるとうれしい特徴
安全性のほかにあるとうれしい特徴や機能をご紹介します。
持ち運びできる
軽量で、車で移動中に赤ちゃんが寝てしまっても、起こさずに乗せたままシートごと移動できます。
レンタカーや移動先で使いたいという方にもおすすめの特徴です。
ベビーカーと兼用して使えるトラベルシステムというものもあります。
通気性&衝撃級素材
シートがメッシュだとお子様が汗をかいても蒸れにくく、快適に過ごせます。
また車の揺れの衝撃を吸収してくれるクッション素材も選ぶときに重視したいです。頭の周りにクッションがあるヘッドレスト付きだと、急停止や激しい揺れの時も頭を守ってくれます。
回転式
シートをドアの方向に向けることができ、お子様の乗せ降ろしがスムーズに行えます。楽天市場のランキングでも人気のタイプとなっています。(2020年10月21日更新 楽天市場 週間ランキング)
日よけ付き
気温の上がりやすい車内でお子様を太陽の強い日差しから守ってくれます。まだ体温調節の苦手なお子様を熱中症のリスクから下げることでも効果的です。
またエアコンの風が直接当たるのも防いでくれます。
さまざまな特徴や機能があるものの中から、ぜひぴったりのチャイルドシートを見つけて、お子様にとっても安全で快適なお出かけにしてあげましょう。
ベビーベッドには赤ちゃんを外環境やほこりから守ってくれる役割があります。一日のほとんどを寝て過ごす赤ちゃんの大事なベッド。一般的にいつからいつまで使うのか、また、その選び方をまとめました。
ベビーベッドはいつまで使うの?
ベビーベッドは生後8か月から10か月のつかまり立ちができるようになったタイミングで卒業することが多いです。ベビーベッドのミニサイズは最長で生後12か月、レギュラーサイズなら生後24か月が使用可能期間の目安です。
つかまり立ちするようになると転落の危険性もあるので、そのタイミングで一緒に寝たり、ベッドの床を下げてあげるなどの対策をしてあげましょう。
赤ちゃんの成長は早く、ベビーベッドは使う期間もそこまで長くないので、買うよりレンタルすることをおすすめします。

ベビーベッドのタイプ別の選び方
ベッドのタイプ別に選び方と特徴を見ていきましょう。
1.高さで選ぶ
高さにはハイタイプとロータイプの2種類あります。ハイタイプは床板の高さが約70センチで、メリットとしては
- ・おむつ交換などのときに腰への負担が少ない
- ・高さの調節ができる
- ・ペットから守れる
などがあります。
ハイタイプは赤ちゃんがつかまり立ちできそうになったら高さを下げて、転落防止をしてあげましょう。
一方、ロータイプは床板の高さが約45センチで、メリットとしては
- ・赤ちゃんの様子を確認しやすい
- ・大人用ベッドに並べて添い寝ができる
などがあります。
2.サイズで選ぶ
サイズはレギュラーサイズとミニサイズの2種類あります。レギュラーサイズは長さ120センチ×幅70センチが一般的です。赤ちゃんが寝返りを打ってもゆったり眠れる大きさなので「長期間使いたい」という方や、ベッドを置くスペースに余裕がある方はレギュラーサイズがおすすめです。
ミニサイズは長さ120センチ×幅70センチが一般的です。ミニサイズはコンパクトなつくりなので部屋に置いたときの圧迫感がなく、ベッドを動かしたい場合も簡単にできます。
ベビーベッドのおすすめタイプ&機能!
ベビーベッドの便利な機能や特徴をピックアップしてご紹介します。
・メッシュ素材
通気性がよく、木製の柵と比べ寝返りしても硬い部分にぶつかる心配がありません。外からでも赤ちゃんの様子を確認しやすく、見た目もスタイリッシュでおしゃれなデザインが多いです。
・収納付きベッド
赤ちゃんの着替えやおむつを収納できるスペースがついていて、必要なときにすぐに取り出せて便利です。
・折りたたみ式
折り畳み式は必要がない時は畳んでおけるので、部屋のスペースを有効に使いたい方におすすめです。
・柵の開閉ができる
大人用のベッドに横づけできるので安心して隣で添い寝ができます。
・キャスター付きベッド
どうしても赤ちゃんから目が離せない時や、近くにベビーベッドを移動させてお世話をしたいときなどに便利です。
何を重視するかによって選ぶベッドも変わってきます。ご家庭の生活環境やお部屋に適したベビーベッドを赤ちゃんに選んであげましょう。
ベビーカーのタイプ別の特徴や何歳から何歳まで使えるのか、などをまとめました。赤ちゃんやお母さんに合ったベビーカーを選んで楽しく、安心してお出かけをしましょう。
何歳から何歳まで使える?いくらするの?
「ベビーカーは生後〇か月から使い始める」と決まっているわけではなく、赤ちゃんによって差があります。
ベビーカーが必要だなと思った時が使い始めるタイミングです。
使い終わりはおよそ3、4歳になるとベビーカーを卒業します。
いつから使い始めるか予想しづらいので、赤ちゃんが生まれる前に用意しておくのも安心ですね。
ベビーカーの価格は楽天市場のランキングではおよそ2万円から6万円台のベビーカーが人気です(2020年10月14日更新 楽天市場 ベビーカー本体週間ランキングより)。
楽天レンタルではおよそ6,000円台から2万5,000円台の価格帯でレンタルすることができます。
使用期間が限られていて、「買ったけれどそんなに使わなかった」という方もいるのでレンタルしてみるのもおすすめです。

機能・特徴別!おすすめベビーカー
赤ちゃん、お母さんにとってあるとうれしい機能やおすすめのベビーカーの特徴をまとめました。
・両対面タイプ
赤ちゃんの様子を確認しながらベビーカーを押すことができ、赤ちゃんもお母さんの顔が見えて安心します。対面と背面を切り替えることもでき、赤ちゃんの機嫌や場所に合わせて変えられます。
楽天市場のベビーカーのランキングでも上位を占めるほど人気のタイプです(2020年10月14日更新 楽天市場 ベビーカー本体週間ランキングより)。
・メリットたくさんのハイシート
シートの位置が高いので地面からの熱の反射を受けにくく、排気ガスの影響も少ないです。また、赤ちゃんを乗せたり降ろしたりする際も腰に負担がかかりにくいです。シートの下は荷物置きとして使えます。
・三輪タイプ
三輪タイプは操作性が高く、小回りが利くのが特徴です。また、前輪がひとつなので電車の乗り降りなどの段差が越えやすいです。四輪タイプに比べてタイヤが大きいので、振動が少ないのも赤ちゃんにとってもうれしいです。
そのほかにも、赤ちゃんのこまめな水分補給のためのドリンクホルダー付きや、両手がふさがらないようにするベビーカーフックなど便利なアイテムもたくさんあります。
A型、B型の特徴&ベビーカー選び方!
ベビーカーには大きく分けてA型とB型があります。それぞれの特徴をご紹介します。
A型の特徴は
- ・生後1か月から使える
- ・リクライニング機能がある
- ・振動吸収に優れている
などがあります。
A型は生後1か月から使えるので、首がすわる前の月齢の浅い時期から、安心して一緒にお出かけできます。
それに対してB型の特徴は
- ・生後7か月から使える
- ・コンパクトで持ち運びやすい
- ・操作しやすい
などがあります。
B型はコンパクトに畳めるタイプが多く、車での移動の際やご自宅での収納性に優れています。
先ほど紹介した両対面タイプは主にA型、ハイシート、三輪タイプはA型、B型どちらもあります。
またA型とB型の特徴を合わせたAB型というタイプもあります。
生後1か月から使えて、軽くてコンパクトなつくりで、長く使用したい方におすすめです。
これらの特徴を踏まえて、ご自身のライフスタイルやどういうシーンでベビーカーを使うかを想像してみると選びやすいですね。
1日に何時間も寝て過ごす赤ちゃんには快適な睡眠環境が欠かせません。
ベビー布団に必要なものや選ぶときのポイントをまとめました。赤ちゃんの健やかな眠りをサポートするベビー布団を選んであげましょう。
セットでそろえる!ベビー布団に必要なもの
ベビー布団を用意するためにそろえたいものは基本的に掛け布団、掛けカバー、敷き布団、シーツ、まくらの5点です。そのほかに、おねしょや戻してしまった時のために、敷き布団の上に敷く防水加工されたシーツやキルトパッドがあるとさらに安心です。
楽天レンタルにはセットでレンタルできるものが多く、上記の5点は基本的に含まれています(セット内容は各ショップをご確認ください)。セット内容が豊富なものを選んだけれど結局使わないものが多かった、ということもあるのでセット内容をよく確認してから選ぶようにしましょう。
別々にそろえることもできますが、敷き布団と掛け布団のサイズが合わない、なんてこともあるので必要なもの一式がセットになったものでそろえるのがおすすめです。

赤ちゃんが安心して眠れるベビー布団の選び方
ベビー布団選びのポイントをピックアップしてご紹介します。
・サイズ
サイズはレギュラーとミニの2種類あります。ミニサイズは90センチ×60センチが一般的です。コンパクトな大きさで部屋のスペースがない方でも敷きやすいです。持ち運びもでき、お昼寝するときの移動も簡単です。
レギュラーサイズは120センチ×70センチが一般的で、生後すぐの赤ちゃんにとっては少し大きく感じるかもしれませんが、長く使いたい方にはおすすめのサイズです。
・洗える
ベビー布団を清潔に保つために洗える布団がおすすめです。おねしょをしたりミルクを吐いて布団が汚れてしまっても大丈夫なように、洗えるかを確認して選びましょう。また、赤ちゃんは汗っかきなのでカバー類はこまめに洗濯してあげましょう。予備カバーとして複数枚あると安心です。
・素材
赤ちゃんの肌はデリケートなので肌に優しい素材だと安心です。ポリエステル素材はほこりを出しにくい、軽くて持ち運びやすいなどのメリットがありますが、より肌に優しい天然素材のコットンなどがおすすめです。
汗をたくさんかき、寝返りをうまくできない赤ちゃんのために通気性、吸収性に優れたものを選んであげましょう。
これらのポイントを押さえた上で、おしゃれなデザインや赤ちゃんがよりかわいくなる布団を選んであげるのも一つの楽しみですね。