ベビーベッドはいつまで使うの?
ベビーベッドは生後8か月から10か月のつかまり立ちができるようになったタイミングで卒業することが多いです。ベビーベッドのミニサイズは最長で生後12か月、レギュラーサイズなら生後24か月が使用可能期間の目安です。
つかまり立ちするようになると転落の危険性もあるので、そのタイミングで一緒に寝たり、ベッドの床を下げてあげるなどの対策をしてあげましょう。
赤ちゃんの成長は早く、ベビーベッドは使う期間もそこまで長くないので、買うよりレンタルすることをおすすめします。
ベビーベッドのタイプ別の選び方
ベッドのタイプ別に選び方と特徴を見ていきましょう。
1.高さで選ぶ
高さにはハイタイプとロータイプの2種類あります。ハイタイプは床板の高さが約70センチで、メリットとしては
- ・おむつ交換などのときに腰への負担が少ない
- ・高さの調節ができる
- ・ペットから守れる
などがあります。
ハイタイプは赤ちゃんがつかまり立ちできそうになったら高さを下げて、転落防止をしてあげましょう。
一方、ロータイプは床板の高さが約45センチで、メリットとしては
- ・赤ちゃんの様子を確認しやすい
- ・大人用ベッドに並べて添い寝ができる
などがあります。
2.サイズで選ぶ
サイズはレギュラーサイズとミニサイズの2種類あります。レギュラーサイズは長さ120センチ×幅70センチが一般的です。赤ちゃんが寝返りを打ってもゆったり眠れる大きさなので「長期間使いたい」という方や、ベッドを置くスペースに余裕がある方はレギュラーサイズがおすすめです。
ミニサイズは長さ120センチ×幅70センチが一般的です。ミニサイズはコンパクトなつくりなので部屋に置いたときの圧迫感がなく、ベッドを動かしたい場合も簡単にできます。
ベビーベッドのおすすめタイプ&機能!
ベビーベッドの便利な機能や特徴をピックアップしてご紹介します。
・メッシュ素材
通気性がよく、木製の柵と比べ寝返りしても硬い部分にぶつかる心配がありません。外からでも赤ちゃんの様子を確認しやすく、見た目もスタイリッシュでおしゃれなデザインが多いです。
・収納付きベッド
赤ちゃんの着替えやおむつを収納できるスペースがついていて、必要なときにすぐに取り出せて便利です。
・折りたたみ式
折り畳み式は必要がない時は畳んでおけるので、部屋のスペースを有効に使いたい方におすすめです。
・柵の開閉ができる
大人用のベッドに横づけできるので安心して隣で添い寝ができます。
・キャスター付きベッド
どうしても赤ちゃんから目が離せない時や、近くにベビーベッドを移動させてお世話をしたいときなどに便利です。
何を重視するかによって選ぶベッドも変わってきます。ご家庭の生活環境やお部屋に適したベビーベッドを赤ちゃんに選んであげましょう。